探偵として気にする飲酒運転

探偵日記(鹿児島)
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探偵として飲酒はご法度なのですが、最近、お酒が絡んだ物騒なニュースを良く目にします。
ただ、飲酒運転での人身事故は以前に比べ随分と少なくなったように感じます。
今でこそ取り締まりは厳しくなっておりますが、昔は飲酒運転のみの場合、刑罰が軽く、当たり前の様に飲酒運転する人が大勢居ました。
代行運転も今の様に無く、車で居酒屋に来ては、そのまま運転して帰宅したり、泥酔しても2〜3時間休憩取れば運転出来る?なんて事を平気で言ってる人がほとんどです。
今の様に取り締まりが厳しくなった経緯は皆さんも知っているとは思いますが平成18年の(中道大橋飲酒運転事故)が切っ掛けとなります。

翌年には道路交通法改正、飲酒運転の撲滅をスローガンに取り締まりが厳しくなります。
現在に至るまで何度か道路交通法の改正を行い、ようやく今の形となります。
だからと言って飲酒運転が無くなったわけでは無く、少なからず飲酒運転での事故は起きています。
中には教職員、役場職員、時には警察官まで、検挙されています。
法的な罰則に加え、殆どの場合、公務員は懲戒免職、民間企業であってもクビになるなど、今まで積み重ねてきたものが一気に無くなるなど、世間でも飲酒運転に対する考え方は厳しいようです。
失うものと、その場限りの高揚感、リスクを考えれば答は分かりきっています。
有名な標語から、飲んだら乗るなを徹底して、皆さんも個人に限らず周りの人がもし飲酒運転しそうになったら声をかけてあげて下さい。

因みに、当社の探偵スタッフも、お酒が大好きな探偵も沢山います。

公休日前日以外の飲酒は禁酒、あるいは午後からの出社を徹底しています。

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