病は気から

浮気調査が多く、来るなの中で長時間張り込む機会が増えました。
そのせいか
最近、肩こりが酷くなりました。

以前から体の至る所に不具合はあったものの、今まで大病無く過ごしてこれました。
ただ、肩こりは若い頃よりあって、特に最近では肩こりが原因で頭痛などもあり年々酷くなってきている様に感じます。

こんな時はゆっくり温泉にでも浸かってのんびりとしたいものです。
ところで肩こりは日本人特有の症状らしいですね。
海外では肩こりを感じことがある人はまずいないそうです。（アジアを含め全世界で外国人に症状は無く、肩こりは日本人特有とこ事）
ただ面白いことに、日本に来て初めてその言葉を聞いて、存在を知った外国人が肩こりになるケースがあるとの話を聞いたことがあります。理由としては諸説はいくつかありますが肩こりとは精神的な疾患の一種との考えもある様です。
（日本人のライフスタイルに準ずるためとの考えもあり、一概にそうとは言えません）

更に昔は日本にも肩こりと言う言葉自体が無く、夏目漱石の著書【門】の一節にて肩こりにまつわる記述があり、これが肩こりと言う言葉の発祥と言われております。

肩こりと言う言葉が生まれ、存在に気が付き、症状が出る人が続出して日本中に蔓延したとの事で、何だか嘘くさい話ですが本当の話らしいです。

昔から病は気からとも言われております。何事も深く考えず、ポジティブな思考が健康に繋がるのかもしれません。